最近、五歩ちゃんと遊ぶ機会がたくさんあってとても嬉しい。
なぜかいつもおかしなことに巻き込まれてしまうけれど……その度に五歩ちゃんが私を引っ張って助けてくれるから、二人ともけがをせずに済んでる。
五歩ちゃんは勇気があって、優しくて、思いついたことをすぐ実行に移せるから、私を助けてくれるのと同じように人に手を差し伸べることにきっと躊躇しないのだと思う。
ひまわりちゃんの時もそうだった。
あの時、ひまわりちゃんが五歩ちゃんに何をしようとしたのか結局分からなかったけれど、警戒してしまった自分を間違いだったとは思えずにいる。ひまわりちゃんだって大切な友達のはずなのに。
でも、私は五歩ちゃんに何か酷いことが起こる方がずっと怖かった。
私は臆病だから、五歩ちゃんがその勇気と優しさでいつか傷付いてしまうんじゃないかと時々不安になる。
でもそんなことを五歩ちゃんに言えるわけがない、だってそんな五歩ちゃんが大好きだから。
だからせめて、臆病で性格の悪い私が、五歩ちゃんのことを少しでも守れたらいいなと思う。
五歩ちゃんが気付けない悪意に、私はきっと気付くことができる。
だから五歩ちゃんは、ずっと眩しくて優しいままでいてほしい。
強くて優しくて可愛い、大切で大好きな私の友達